釣りに夢中になっていたら、山道を歩いていたら、気が付いたら、落としたら、覗きこんだら、
「辺りが真っ暗になっていた。」また「そこは暗かった。」
たら、たら、たら、に付きまとうのは何かと「暗闇」です。
初めから、暗くなる事を想定している場合は、明かりを持っていく事があるのですが、予定外という事はアウトドア遊びには以外と多いものです。
そんな時、懐からサッとペンライトを取り出せる同行者というのは非常にたくましく見えるますよね。
しかし、安価な製品ではいざという時の為には頼りないのも事実。
アウトドアでタフに使えるアウトドア専用のオススメペンライトを紹介します。
まず知っておきたいライトの知識「ルーメン」について
一昔前では、「明かりの強さ=ワット数」でした。
最近ではLEDライトが主流となり、電力消費が少なくなった為、明かりの強さを示す単位はワットから「ルーメン」という単位が主流になっています。
さて、このルーメンですが、いきなり50ルーメン!と言われても、
「ん!?何ラーメン!?」という感じでピンと来ないものです。
ライトを購入する前に、このルーメンと明るさの目安を知っておきましょう!
- 10~50ルーメン:従来の懐中電灯の明るさがこの程度です。
- 100ルーメン前後:一般的なLED携帯ライトがここら辺です。
- 200ルーメン以上:50メートル程度先まで照らす事が出来ます。
- 1000ルーメン:車のヘッドライト程度。
いかがでしょう?イメージが出来たのではないでしょうか?
アウトドアレジャーでの使用を考えると100~200ルーメンは欲しいですね。
明るさ252ルーメン!?「ThruNite Ti4 コンパクト LED ペンライト」
ThuruNite(スルーナイト)から出ているLEDペンライト、これは凄いです。
何が凄いかって、なんとこのペンライト、その小さなボディから252ルーメンもの強い光を出す事が出来るのです。
勿論明るさの切り替えが可能となっており、
- Firefly(0.3 ルーメン, 137時間)
- Low (24 ルーメン, 12時間)
- High (252 ルーメン, 51分間)
- Strobe (252 ルーメン, 90 分間)
以上、4段階になっています。
この明かり、どのように使い分けますか?色々思い浮かびますね!
論より証拠、その明かりを見てみましょう!
この「ThruNite Ti4 コンパクト LED ペンライト」ですが、実にわかりやすくレビューされているサイトがありましたので、
照射テストの様子を引用させていただきます。
一番弱い、「Firefly」です。これは手元をうっすら照らす程度の明かりです。
「Low」の状態です。従来の懐中電灯程度の明かりに該当します。
「Hight」です。これが252ルーメンの明かりになります。
まるで何かの施設から出ているような明かりですね、これは頼りになります。画像引用元:タクティカルライトのある生活
引用させて頂きましたサイト様はこれ以外も沢山のライトをレビューされています。
ライト選びに大変参考になりますので、ぜひ一度覗いてみて下さい。
さて。仕様はいかなものでしょうか?
「ThruNite Ti4 コンパクト LED ペンライト」ですが、本体は防水性もあり、山での急な天候悪化にも対応できます。
釣り場でも安心して使っていけますね!
アウトドア用として作られているだけあって、ぬかりのない性能です。
仕様を見てみましょう。
- LED: Cree XP-G2 LED搭載/Max 252ルーメン/3段階切り替え+ストロボ
- 使用電池: 2本x単四電池(電池含まず)
- サイズ:132.9 x 14.2 mm /重さ:22.3 g (電池含まず)
- Firefly(0.3 ルーメン, 137時間), Low (24 ルーメン, 12時間), High (252 ルーメン, 51分間), Strobe (252 ルーメン, 90 分間)
- 付属品:英語説明書、予備Oリング×2
単四電池たったの2本で、これだけの光が出せる時代ですか・・・。
これは、アウトドアレジャーでのパッキングリスト入り決定です。(笑)
最後に、レビュー動画がありましたので紹介します。
デザインのカッコよさ、伝わってきますよ!
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