渓流釣り必ず持っていきたい２つのアイテム

フライフィッシング

渓流ルアーに挑戦してからというもの、色々学ぶ事が多かった気がします。
特に装備の面では、普段のライトな釣りに比べ気を使わないといけない所も多く、初めは忘れ物に慌てたものです。
今回は渓流釣りをする上で、忘れがちだけど忘れてしまうと非常に厄介な装備を紹介していきます。
渓流釣りを始めたばかりの人はしっかりチェックしてみて下さい。

■基本にして忘れやすい物

「渓流ルアーデビュー！？」
このときは見事にウェーダーを忘れてしまったので論外なのですが（笑）

渓流釣り問わず、僕のように週末近所の川でバス釣りしてるとか、管釣りに行くとか、ライトに釣りをしている人だと良く忘れる、もしくはそもそも持っていかない２つのフィッシングギアがありますね。

フィッシンググローブ
偏光グラス

「いやいや忘れないよ！」という人はOkです。渓流釣りに挑戦しても問題ありません。
「そういえば持たないな・・・」というライトなアングラーであればちょっと帯を締めなおしましょう。

渓流釣りでこの2つを忘れると命取りになります。

フィッシンググローブが無いとロープが掴めない！

SHIMANOフィッシンググローブ
渓流を釣り上っていくと、これ以上進めないという場所に必ず出くわします。
堰堤であったり、深い淵であったりと。

そんな時、周りを注意して見ると先人達や漁協の方がエスケープ出来るようにと林道からロープを垂らしている場合が多いのです。

林道から垂れるロープ

photo by 「山、渓、どろんこ探検」ホームページ

僕はこう言った物があるとは知らず、いざ進めなくなりロープを見つけて感動した記憶があります。

しかし、素手でロープを掴んでも手が滑ってしまい登る事が出来なかったのです。
このエスケープ用のロープを登る為には、しっかりホールドの出来るグローブが必要なのです。

結局上ってきた渓流を下り、這い上がれる所まで戻る羽目になってしまいました。

下る事が出来る渓流だったから良いものの、渓相によっては下る事が困難な場所も存在します。
また、後ろから追って釣り人が来ていた場合は迷惑な話なわけで、これは必ず持っていくようにしましょう。

フィッシンググローブ選びのポイント

手のひらが滑り止め加工になっている事。
指の出せる物。

この2点を重視して選びましょう。

特に寒さを嫌って指が隠れているものを選ぶと、ラインを結ぶ等の細かい作業が出来なくなるし、スピニングリールであればベールアームに指先が干渉してリーリングが上手くいかなくなります。
待ちのエサ釣りと違って常にリーリングをする必要があるルアーフィッシングでは大変なストレスになりますね。
お薦めはアウトドアに特化したメーカーの物ですね。デザイン、品質共に素晴らしい物があります。

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