2016年も残りわずかになりましたね。
寒くなってもアウトドア遊びには無限の可能性があります。
コタツ虫にならずにどんどん遊びにいきましょう!
とにかく今は洋服が便利ですからね。
薄く、軽量化されてるのに暖かい服が沢山でてます。
しっかり身につけて万全の準備ででかけましょう。
さてはて、本題の冬になにを釣ろうかってことですよね。
これはなかなかどうして難問です。
魚は間違いなくいます!
魚は冬眠しません。
フィッシュイーターであれば毎日捕食活動をしています。
だから釣りが出来ないなんてことはないんですよ。
ソルトルアーゲームなら今はシーバスが釣れてます。
秋の荒食いで丸々と太った70センチオーバーをガンガン釣っている猛者はいますからね。
何をヒントに動けばいいのでしょうか?
寒いところが嫌なのは人も魚も一緒です。
寒いな〜!って思った時、あなたはどこへ行きますか?
少しでも暖かい場所に行きたいと思いますよね。
魚も同じです。
少しでも暖かい場所でぬくぬくしたいんです。
水の中って温度は一定じゃありません。
暖かい場所、寒い場所っていうのがあります。
とくに水深は注目すべきポイントです。
見かけから表層が暖かく、深い所は寒いって思ってる人が多いのですが『逆』です。
水は深場のほうが暖かい事が多いんです。
これは大きなヒントですね。
温排水を探しましょう!
人工的に水が流れ込む場所。
温排水があれば狙い目です。
その周辺の水温は高く、ベイトフィッシュがつきやすいんです。
そうなれば当然フィッシュイーターも潜んでいます。
思わず口を使ってしまうルアーチョイスを!
寒いからジッとしている魚が多いのも冬の特徴です。
「寒いしめんどくさいから口は使わない〜」
なんてコタツ虫みたいな魚って多いんです。
そんな魚に思わず口を使わせてしまうルアーチョイスが大切です。
「あー!邪魔!なにこれ!」っていうくらいのアピールが効くことが多いんですよ。
腹が減る時間を忠実に狙う!
この時期の魚を交通事故で釣るのは難しいんです。
最低限の動きで効率よく餌を取り、ジッとしていたいのが魚の本心です。
潮位はいつも以上に注意し『まずめ』を意識してみると釣果があがると思います。
基本はどの釣りにも通用します。
シーバスを狙う時がけじゃなく、ブラックバスでも管理釣り場でも一緒です。
参考記事:知らないと時間を無駄に過ごす事になる!?潮を読んで釣果をアップ!
本数は釣れなくてもこの時期の魚はでかい!美味い!
ファイトは強烈です。
2016年の締めに向けて「あと一本!」でかいのをかけたいですね!