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バス釣り

鯉はスプーンで狙える!2

2013年11月25日 釣行記

王禅寺の鯉

週末は相変わらずの秋バスを追い求めての鶴見川釣行。
しかしどうした事だろうか?

11月序盤まで当たりに恵まれていた状況が一転。
ここ二週間、全く持ってのノーバイト坊主が続いている。

秋のフォールターンオーバーという現象は確かにおきているが・・。
それは11月序盤とて同じ事だったのだが・・。

ターンオーバーとは夏に暖められた水面の暖かい水が、
秋が深まると共に冷やされ、対流が起きる現象を言う。

これが起きると水底に沈殿していたヘドロを含んだ悪い水がかき回され水質が悪くなってしまう為、一般的に魚が釣れなくなってしまうと言われている。

しかし、そのような状況下でも釣れる時は釣れるので、
何かしらの攻略はあるのだろう。

前回の記事
鯉はスプーンで狙える!

バスが釣れないなら他のターゲットで気分転換だ

11月序盤ではスピナーベイト系でなんとか釣果を得ていたのだが、
最近まったくこれが効かない。

ワーミングで釣果を伸ばしているアングラーもいるようだが・・。
メジャーポイントでは無数のアングラーがとっかえひっかえワームを打ち込んでいる。

姿を見ると、何か別の事をしないといけないような気がしてきてしまう。

とは言っても最近朝方の冷え込みにウダウダし、
家を出るのがいつも昼近く。

また、ここ最近の潮流サイクルが昼近くで干潮という事もあり、
自分に少なからず悪い所があるのは否めない。(笑)

散々叩かれた後のポイントで釣れる程の腕を持ち合わせてはいない。
さて、躍起になっても嵌り台の如く、時間と労力を吸い取られるのは目に見えているこの状況。

こんな時は、気分転換に限る。
昔の記事にも書いたが、釣りは竿を垂らすだけじゃ無いってね。

川辺をサイクリングする中にも発見はあるし、
他の魚種を狙うのも刺激になる。

そんなこんなで日曜は小机堰より上流に遊びに行く事に。
これには「茶柱君」も同行する事となった。

当然バスがいればバスを狙いたい所だが、本命は例の鯉。

「鯉はスプーンで狙える!」の時に遊んでもらったカープ君達がターゲットだ。

小机を越え、中山方面へ鶴見川を上っていく

小机堰を越えると一気に水深が浅くなる。
歩いて川を渡れるんじゃないかというような所ばかりだ。

よく台風の氾濫後、遊泳能力の弱いバスは下流へ落ちてしまう為、釣れなくなるなどというが、そのような事が起きて小机堰から落ちたバスはもう戻れない。

鶴見川上流でバスが釣れないといわれる所以はここにある。

しかし私はここに疑問を投げかけたい。
台風ほどの氾濫とあれば、他の魚種だってタダでは済まないはず。

鯉やフナ、オイカワにハヤ、ナマズと鶴見川の魚種は以外にも多い。
これらの釣り物は小机堰より上でも狙われているし、無数の鯉が悠々と泳ぐ姿も目撃できる。
バスだけが居なくなってしまうとは考えにくい。

そんな思いから、
どこかにいるんだろう・・と目を凝らしてみるが・・。
さすがに水深が浅すぎてそうそう付かないか・・?

ここは良さそうだ!というようなホソや流れ込みポイントは全て鯉に占拠されている。
少し鯉が異常繁殖しているように見えるのだが・・?
この川の生態系は大丈夫なのだろうか?

ターンオーバー時は新鮮な空気を求め、バスは浅瀬に近づくという話も聞いた事はあるし、実際鶴見川上流側での目撃情報も耳にする。
そのうち時間を見つけてじっくり探してみるか・・。

途中途中そんな事を考えながらたまにルアーを投げたり、根掛かったり、マック食ったりしてるもんだから、なかなか本命の鯉ポイントに到着しない。

ポイントに付いた頃は当に15時を回った頃。

エリアスプーンをインレットに流し反応を見る

あれから色々試してみたのだが、スプーンで鯉に食わすには隠れ蓑が必要だ。
クリアウォーターでスプーンを流してもあいつらは中々口を使わない。

強いインレットを利用する事で警戒心が薄れるのか、
バキューム全快でルアーを食ってくる。

さて前回はまだ9月だったか・・?
季節が変わったが同じパターンでいけるだろうか・・・?

しばらくエリアスプーンをインレットに流し反応を見る。
夏であれば数投でバイトがあったのだが、どうにもこうにも反応が無い。

鯉のストックは十分なほどだ、活性が低いのか・・?
私は周辺のバスを探りたいので、早々に諦め、茶柱君にバトンタッチ。

彼はスプーンで無く、拘りの渓流スピナーで挑戦。
重量は3~4gって所。

スピナーブレードの回転に心奪われたのか、
完全なスピナー狂になってしまった彼のアプローチは吉と出るか、凶と出るか?

「だーめだ、ダメだ、スプーンメソッドなんて都市伝説だったんだよー」

なんて鼻で笑いながら皮肉めいた事を言ってすっかり鯉に興味をなくしている私(笑)

ついにHIT!ルアーはなんと渓流スピナー!

程なくして、遠くから茶柱君がなにやらわめいている。
竿が曲がっているので、まーたいつもの根掛りかーなんて笑いながら近づくと、

ややっ!最近久しく見ていない茶柱君のファイトシーンではないか。

諦めなかった彼は色々な角度からインレットにスピナーを流し見事にHITさせたのだ。

彼の3000円程度の安竿"SPORTLINE"に"エアノスXT2500"というバリューセットは、
鯉の獰猛な引きに負ける事無く、岸際に寄せていく。

鯉もフルパワーだが、彼のタックルもまた獰猛だ・・・!

鶴見川の鯉

見事に岸際へズリ上げ茶柱君の勝利!
50サイズの鯉をGETだ!

いやはや、簡単に諦めて匙を投げてしまった自分に反省し、
茶柱君にHITポイントを教えてもらう。

こちらはウォーターランドの蓮華4gを取り出し、茶柱君の言うトレースラインを流す。
ABU RevoLTを使えばなんなく管釣りスプーンを飛ばす事が出来る。

下からグワっと鯉がスプーンに襲いかかる、
今回はバスロッドという事もあり、合わせが前回以上に重要だ。

でかい鯉の口は堅い。
何度かすっぽ抜けを繰り替えし、やっとこさのフッキング!
重い、ただただ強いこの鯉の引き、これはこれで堪らん・・。

ベイトなのでポンプアップはしない、一気にパワーで巻いてくる。
この狭いフィールドで主導権を鯉に渡せばあっという間に障害物でラインブレイクしてしまう。
掛けてしまえば対巨鯉戦にベイトリールは大きなアドバンテージだ。

こちらも無事にランディング

鶴見川の鯉

こりゃ堪らんサイズだ。
鶴見川の鯉はこれでも小さいほうだ。
もっと凄いモンスターが潜んでいる。

その後もバラシあり、ファイトありでお互い更に1匹を追加した頃にはすっかり日も暮れ、
納竿とした。

たまにターゲットを変えると新鮮だ。
釣れない時は素直に受け入れ、他の事にも手を出してみる。
こういった切り替えがより釣りを楽しくしてくれるのだろう。

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