2014年5月 釣行記
さて、釣行記2回分が更新されてないわけだが、なんてことはない。
単純に坊主を食らったわけで・・・。
5月17日の土曜日は、本谷川攻略の続き。
林道崩壊箇所より上は放流を行っていないようで、すこぶる魚影は薄い。
小さ過ぎる個体は目視で確認したが、ルアーを通すと怖がってしまい、ヒットする事は無かった。
進めど進めど出くわすのは鹿の屍ばかりで、10体目のミイラを確認した段階で本谷林道最終地点。
隣のキュウハ沢、正面のオバケ沢と我々の装備で越えられる沢ではなく、本物の沢登り装備が必要になる為、納竿。
しかしこの鹿達には何があったんだ・・・。
道志川初釣行
5月24日
そろそろ6月と言うこともあり、鮎解禁も近い。
鮎が始まってしまうと、我々のようのルアーアングラーに入れるような中流域は無くなってしまうようなので、
今回思い切って中津川以外の気になるポイントへ下見を兼ねて釣行する事に。
狙いは道志川、神奈川県側である。
山梨県側は放流状況も良くポイントも長いようでかなり盛り上がっているようだ。
反面、神奈川側と言うと、、、、な状況のようである。
まず、いたる所にキャンプ場があり、車を止めて入川出来る場所が極端に少ない。
エリアその物は長いだけに非常に残念である。
とりあえず津久井バックウォーター、水道局あたりから始めて見る物の、魚っ気は感じられない。
やっと当たりがあったのは浄水場のような施設前。
ガツンと言う強い当たり、合わせもドンピシャ、、、と思ったのだがファイト三秒でフックアウト、久しぶりの強烈な当たりだっただけに愕然となった。
その先に進みたかったが、かなり深い淵になっており、とてもじゃないけど進めない。
泣く泣く車へ帰還。
その後キャンプ場だらけで川に入れるポイントもないまま、神奈川県終了となる両国橋前まで、ここらへんでやっと降りられるのだが餌師の先行者あり。
始めての場所なので、餌師の方から色々情報収集。
この短い区間、彼を抜かして上流には入れないので、支流の神ノ川を調査する事に。
神ノ川まで足を伸ばしてみるが・・・
ここも残念ながら裏丹沢渓流釣り場が区画の大半を占有してる為、入れるのはゲート手前の日蔭沢出合いからとなる。
試してみたのだが日蔭沢出合いから神ノ川方面、二つ目の堰堤からすでに越える手段がない状態。
隣の矢駄沢もいきなり越えられない堰堤でストップ。
日蔭沢上流へ歩く体力ももう残っておらずで、調査断念。
ここに来なくてもまだトライ出来る場所がまだ近場にあると思うとまたいつの日か、、と言った感じの渓であった。
管理釣り場がなかったら気軽に楽しめる所ではあったんだけどねぇ、、。
帰りは気になっていた「いやしの湯」
に立ち寄り足の疲れを取る。
このぬるま湯温泉はたまりません。
ずっと入ってられますわf^_^;)
なんにせよ、情報が少ないので行って見て分かる事は多い。
当然今回の釣行場所にも穴場はあるはずだ。
それを見つけるのは、、また次のシーズンで笑