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カラフルなアウターはどの色を選ぶ?カラー選びが与える影響とは?

アウトドアウェアのカラーリング

アウトドアウェアにはさまざまなアウターが存在しています。
目的や気候にあったアウターをチョイスする事がもちろんですが、一番テンションが上がるのが『デザイン、色』選びですよね。

原色系の派手なカラーリング、パステル系の淡いカラーリング。
どれが自分に似合うのかと考えているともう選びきれません。

好みで選んでしまうのもアリですが、今回は"アウトドアで使用するという道具としての目線"からアウターの色がフィールドに与える影響について触れてみたいと思います。

アウターのカラーでどのような影響やメリット、デメリットがあるのでしょうか?

好みで選んでしまって後で厄介な色だった・・!とならない為にも、ちょっと頭の片隅に置いておきましょう。

なるべく避けたい『黒系』の色

黒い服は選ばないほうが無難

これは、アウトドア遊びの中では極力取り入れたく無い色です。
『黒系』の色ってつい選んでしまいますよね。
無難な色というか・・・男性の方は特に。

アウトドアで遊ぶのであれば、『黒系』は避けるようにしましょう。
この色は厄介な『スズメバチ』が執拗に攻撃してくる色なので、大変危険です。

日本人は髪の毛が黒いので、出来れば明るい色の帽子をかぶり、『黒』が露出しないようにしましょう。

また、熱を吸収しやすく太陽の光を浴びていると厚くなってきてしますのも難点です。

アウトドア遊びの観点から『黒系』の色には、ほとんどメリットがありません。

『赤、黄、橙』明るい色

 

赤い服は認識されやすい色

人から認識されやすい色になります。
登山やハイキング等、人里離れた自然のフィールドへ入る際には、積極的に身につけていきたい色です。

万が一の遭難時などに、発見されやすい色になるため、安全です。
遠くからでも同行者の位置が把握しやすくなりますからね。

デメリットとして、釣りやハンティング、サバイバルゲームには向きません。
水の中からでもはっきり存在が認識されてしまう為、釣り場に障害物が少ない『管理釣り場』では、釣果にかなり影響を与えてしまいます。

『緑系、迷彩色』自然に溶け込む色

緑系の色は自然に溶け込む

つまり、釣りをする時はこのような自然にカモフラージュされる色がいいわけです。
渓流用のフィッシングベストに緑系のカラーが多いのはこの為ですね。

デメリットは前述した、人から発見されにくくなってしまう為、単独行動など危険時に存在をアピール出来る笛やフラッシュライトなど対策をしっかりしておくようにしましょう。

どこで何をしたいのか?を明確にすれば選ぶべきアウターの色が絞り込めます。

テントの色も様々

特に色にこだわりが無いのであれば、遊ぶ内容に合わせてアウターのカラーを選んでみると良いかもしれません。

アウターだけでなく、バックパックの色やテントの色などもこれらの基準を参考にチョイスしてみて下さい。

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