バーベキュー。盛り上がってますね。
最近では機材のレンタルサービスも充実している事もあり、バーベキュー人口も増加傾向にあります。
家族や友達と集まって豪快に網の上で、焼いて食べるというのは普段の食事とは違う、非日常を提供してくれます。
ただ、ちょっと疲れませんか・・?
いつも豪快なバーベキューというのもしんどいものです。
今回紹介する『ロゴス ピラミッドグリル コンパクト』は、ソロ、夫婦や恋人同士でのペアの規模でのんびりきままに小さなバーベキューが楽しめるウッドストーブです。
ロゴス ピラミッドグリル開封!
かみさんと2人で、「外で肉でも焼きながらのんびりビールでも飲みたいね」といった所から行きついたウッドストーブなんです。
楽しみ方は、豪快に食べるという感じじゃなくて、お肉を一枚焼いてチビリ、また一枚焼いてチビリ・・・という楽しみ方が出来て、片付けも楽ちん、疲れないという遊び方を目的としています。
それでは、早速見ていきましょう。
箱を開封すると、専用ポーチと各ステンレスのパーツが出てきます。
骨組みは丸みのある形状になっているので、手にもった感じは冷たい感じはなくしっかりとした道具とう感じですね。
大体この手の折りたたみ式ウッドストーブはステンレンスの薄い板状のパーツが多いので、これは僕的にポイント高いですね。
これをポーチにしまって収納状態をスマホと比較してみると・・
非常にコンパクトです。カバンやリュックにサクッと入ります。
重量はどうでしょうか?
約1キロですね。
ソロ用ウッドストーブの中では重い方だと思いますが、焚き火台タイプなので問題無いですね。
足を組み立ててみましょう。
組立という大げさなもんじゃないですね。
広げるだけで自立する足組の完成です。
次は燃えカス(灰)受けるための”受け皿”を取り付けます。
左右の爪をひっかけるだけで簡単にセットできますね。
つけかたのコツは、足の中央折り目(つなぎ目)の部分に受け皿の爪をひっかけるようにします。
この付け方がルールというわけではないのですが、このようにつける事で足組の形が固定されますので、安全に使用する事が出来ます。
風防の取り付け
次は風防です。
底の抜けた四角錐といった形状で、しまう時は薄く折りたたむ事が出来ます。
付け方は足組の上部に乗っけるだけです。固定具はありません。
乗せ方にはこれもまたコツがあり、足の中央折り目部分と風防の折り目部分が重なるように置くと形が安定します。
最後は焼き網を乗せます。
まずは、風防の底に焼き網(小)を乗せます。
これは、燃やす媒体によって使ったり使わなかったりするパーツですね。
炭火焼をする時は、この焼き網(小)の上に、炭を乗せて使用します。
最後は、焼き網台を上に乗っけて完成です!
この焼き網ですが、16センチ四方程度の物であれば、どんな焼き網でも乗せれます。
試しにダイソーで買った15センチ四方の焼き網を乗っけてみました。
パコッとハマったのですが、15センチではちょっと沈みますね・・・。
火との距離がかなり近くなるので、ミニケトルやクッカーを乗せる用途であれば丁度良いかもしれません。
このまま肉を焼くと・・・焦げますかね。(笑)
エスビットやトランギアのアルコールストーブの風防にもぴったりです。
ウッドストーブなので、燃料を選びません。
炭、枯れ木や小さな薪はもちろんの事、アルコールストーブの風防にも使えます。
写真は、僕が使っているエスビットのアルコールストーブです。
同じ形状のトランギアの物でもOKですよ。
風防としてとても優秀なので、アルコールストーブの五徳兼、風防として使う方法が一番多用しそうですね。
ウルトラライトを追求する時代だからこそのウッドストーブ
いかがでしょうか。
小さな焚き火台タイプでデザインがかなりカッコいいですよね。
ソロ用ウッドストーブは、シンプルな板を組み合わせた物が多い中、『ロゴス ピラミッドグリル』は小さいながらも存在感が凄いですね。
これをポーチからさっと取り出し、河原でシンプルバーベキュー。
終わったらサクッとしまって、風のように素早く撤収する。
なんだかカッコいいですよね。
今シーズンは『ロゴス ピラミッドグリル』を使い倒そうと思います。
今回紹介したのはコンパクトと呼ばれる1〜2人用の小型タイプです。
大型のピラミッドグリルも販売されているので、用途にあわせて使い分ける事が出来ます。
購入、詳細はこちらのショップをご覧ください。
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