とりあず夏支度か。
5月後半から、そろそろこのナイロン製のチェストハイウェーダーがしんどくなってきた。
夏は皆どうしているのだろうという事で色々調べてみた所、ゲーターソックスを着用して、
ウェーディングシューズを履く。あとは好きな恰好をして飛び込む・・・というスタイルが流行っているようだ。
フル装備で揃えるとなるとまたしても出費がかさむので、オリジナル要素を加えながら、安く夏のウェーディングギアを揃えてみた。
■ウェーディング専用品は必要最低限で揃えてみる
渓流釣りは大掛かり装備が必要なイメージだけど、ポイントを押さえればそんなたいそうなものではない。
特に夏のウェーディングスタイルは楽なので、これから始めるなら安く始められる瞬間だ。
まずはシューズを考えよう!
専用のウェーディングシューズとなると、結構お値段がする。
しかし、フェルト底のシューズであれば、3000円台くらいから買えるという事で、
安い物をチョイス。
専用の物と対して機能差はないようで、十分沢登りとしても使えるようだ。
ただ、水の排出機能は専門の物に歩があるようなので、ここは自己責任なんだが。
まぁ、気にしない人は水辺歩き用のシューズサンダルで挑む者もいるようで、
気にしだすとキリがない。
アイテム詳細はこちら
阪神素地 フェルトスパイクシューズ ハイカットモデル マジック TS-923
次にソックスゲーター。
これは、着用するもしないも自由なんだが、足の保護を考えると必要になるだろう。
夏と言えども渓流に長時間足を付ければ体は動かなくなってくるし、
岩等に脛をぶつけると結構痛い。
これも種類があって、
ウェーディングソックスとゲーターを別々に購入する方法と、
ソックスとゲーターが一体化している物選ぶ方法もある。
価格的に見てもソックスゲーターが安価だろうという事で、
こちらもリバレイのソックスゲーターが非常に安価な為、これをチョイス。
アイテムの詳細はこちら
リバレイ ソックスゲーター
靴下部分と脛より上は一見独立してるようなデザインだが、完全に縫い合わされており隙間は無い。
厚みとしては、雪山に行く時なんかに使う厚手の靴下くらいの厚みを想像していただければ良いかな。
キツめの靴だとちと辛いかもしれんのであしからず、、。
■後は代用できる物を探そう
さて、このままだと露出部分が多いので、沢登り用のタイツとパンツを着用するようなのだが、専用の物となると出品がかさんでしまう。お金をかけるのはここまでで代用品で行ってみよう。
タイツはスポーツタイツで速乾性のあるタイツを購入。
1000円しない物も多く、機能としても十分だ。
そんでもってパンツだが、
これも速乾性の物であればもはやなんでもいいんじゃないかと。
という事で、海パンをチョイス。
海パンっていっても半ズボンタイプで、最近の物はこれだけ着用してても、海パンには見えないデザインの物が多い。
タイツ履いて、海パン履いて、ソックスゲーターとシューズを装備。
お手軽でいいじゃないか、うん。我ながらナイスなチョイスだ。
足回りは完成した。
上半身は自由に。
藪漕ぎ、高巻きで怪我をしないように出来るだけ長袖で涼しい物を装着してけばOKでしょう。
こちらも速乾性であれば十分代用できそうだ。
出来れば専用の装備を揃えたい所だが、こればっかりは少しづつ揃えていくしかない。
代用品でまず揃え、釣りの経験値を上げる方が優先だと思う。
専用品を揃えるのはその後でも遅くは無いはずだ。
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