2013年新春・・・。
さて、正月と言えばどんなジャンルにもつき物なのが「新春初売り」セール!
皆さんどんな買い物をしたでしょうか!?
普段はネットショップを利用しているって人もこの時期だけはショップへ足を運ぶ人も多いのでは?
なんといっても初売りセールって普段のネット最安値すら凌駕する値段で物が買える事が多いからね!
私も行って参りました!
いや、行ったと言っても近所の釣具屋だけどね。
昨年は年末年始のお得なキャンペーンを利用してダイワのディースマーツという竿を破格値でGETしたわけだ。
今年はリールが欲しいな・・なんて思ってたわけだ。
所有していたリールは中古で買ったシマノ ソアレBB1000Sと年代の分からないツインパワー2500番を持っていたのだが、
その中間辺り2000番のリールが欲しいと思っておったわけよ。
色々考えていたのだがやはり最近エリアトラウトも始めたという事もあり2012年末に発売されたピッカピカのシマノの新作!
「カーディフci4+ C2000HGS」
これが欲しい!
photo by SHIMANO
トラウト専用で村田基氏が設計。
しかし最後にはどんな釣りにでも使えますよ~と万能さもお墨付き。(海水使用もOK!)
なんといっても我が愛竿カーディフXへの装着でセット効果バフが付く!!(??
まぁ、ここでそのリールがどうだこうだと語っても仕方がない。
専門のプロモーションサイトを見るのが一番。
村田基氏の解説動画付きでご覧あれ!
といっても昨年は散々な収入で買えるあてはなかったのだが、
近所の釣具屋に置いてあった展示品限りラスト1個が初売りセール対商品!
店頭表示価格のさらに10%OFFでネット最安値を余裕で破壊!
買うしかない・・ここで買わねばもう買えぬ!!
さっと携帯を取り出し我が家の大蔵大臣に電話。
拝み倒す事数分、購入許可がっ!!
あぁ・・!!ありがたき幸せ・・。
これだから初売りは最高だ・・っ。
早速カーディフX62SULへ装着
美しい・・・リールのコルクハンドルにロッドのコルクグリップ・・
リールシートの木材がさらにマッチし渋すぎる、大人の雰囲気がむんむんに出ている。
その性能は語るまでも無いがやはりデザインというのは頗る重要だ、趣味へのモチベーションを高めてくれる。
そしてこのリールの自重も165gとかつて無い軽さ。
所持しているソアレBB1000Sのほうが小さいのにカーディフCI4+のが圧倒的に軽い。
長時間釣りをするとその差が出てくるんだろうな。
ドラグの音も拘っているようでラインを引っ張って鳴らしてみると
「キン!キン!キン!キン!」と甲高い音が実に心地よい。
その他X-SIP搭載だとかマグナムライトローターだとか最近のシマノ最新技術はふんだんに使われており。
俺の所持しているリールでは間違いなくこれがTOPクラスのものになったであろう。
さ!次はこれをもって実釣あるのみ!
と、ここまでベタ褒めで来たんだけど、冷静にあれこれいじっていると「おや?」と思う不満点もあるので
そこは正直に書いておこう。
他アングラーのブログなんかでも書かれていたのだが、
プロモーションで言われているほど巻きは軽くない。
個体差が多少あるのかもしれないが、実際に巻いてみると「シャーーーー・・・・」という巻き抵抗を感じる。
これは長く使用していれば解消されるのかもしれないが新品を回した感触は「む?」という感じであった。
とは言っても、私はハンドルの回転がある基準で軽くなっていればそれ以上は無意味だと思っているので別に構わないのだが、
回して無抵抗なくらい軽いのだろう!!!と期待している人がいるとすれば過度な期待はしないほうが良いよとコメントしておきたい。
デザインを含め他は申し分なさそうなのであとは実際に魚を掛けてみるだな。
『シマノ カーディフCI4+ C2000HGS』の詳細は下記ショップをチェックしてみてください。
まだまだ現行品です。
深緑のメタルボディはトラウマロッドにとてもよく馴染みます。
上質なビジュアルはテンションがグッとあがりますよね!
とくにドラグの出方と音が最高です。
例えるならジッポライターのふたをはじいたような高級感のある音でしょうか。
渓流での扱いはかならずハイギアにしないと流れに負けてしまいます。
現在の主流は【1000SHG】のようですね。
渓流やエリアフィッシングなら1000番代のハイギアは超使いやすいと思います。
下記バナーから詳細ページに飛べます。