夏休みも終わり通常の3連休突入。
台風接近という事で私の夏休みラストフィッシングとなる本日。
茶柱君を誘い、いつもの鶴見川ブラックバスをやろうという事でランガン。
あまり情報の無い新羽橋よりさらに上流。小机、鴨居フィールドまで足を伸ばしてみる事に。
流れは大分早くなって雰囲気も良いが水深が無い所が多い印象か。
バザーの姿も確認出来ない。
エリアでは確かに鯉がスプーンで釣れた、川ではどうなんだろう?
しかし相変わらず鯉の姿はどこでも確認出来る。
バスが居たとしても可笑しくはないだろう。
途中途中で竿を出しながら釣り上がって行く。
中山フィールドまで入って来た。
丁度「恩田川」と「鶴見川」の交差地点。
水処理施設から流れ出るなかなか良いインレットがあるじゃないか。
ここを覗き込むと大小様々な鯉の姿が・・。
ちょっと気になった事があったので試してみることに。
実は先日のフィッシュオン王禅寺の釣行記事でも書いたのだが、あの時確かにスプーンに鯉が食って来たのだ。
これは大きなヒントとなった。
鯉をルアーで釣る事が出来ればかなり面白くなる。
ハードプラグでは早々釣れる事はないのだが、エリアスプーンを使えばコンスタンスに鯉を釣って行けるのではなかろうかと・・。
早速取り出したのはウォーターランド 蓮華4g だ。
カラーは光物。
ネイティブフィールドではアピールが一番大事なファクターとなるので基本光物だ。
インレットの流芯ど真ん中に打ち込んで流れと同調させるようにリトリーブ。
水深が無いのでリトリーブスピードが肝だ、遅ければ根掛かるし、早ければ水面で回ってしまう。
プルン、プルンと当たりを感じる。これは鯉のボディーに当たっているのだろうか?
ここで掛かってもスレ掛かりか??
スレで釣っても釣れたとは思えない。
口を使わせてこそのルアーフィッシングだろう。
再度トライ、やはりプルン、プルンと感じる。
ちょっとこのプルンに合わせて見ようと一煽りくれてやるとガツンと激しい重みがかかりファイト開始。
ぬ!!来た!!!
鯉で間違いない!!!
しかし、こんな時に限って玉網を持ってきてない。
なんとかラインブレイクしないよう岸際によせて・・持ってる小型ペンチで取る・・。
やるじゃん!TRGR A-605L 惚れ直したぜ!
やったぞ!50オーバーGETだ!!!
スレかと思ったがしっかりスプーンを口に咥えていた!!
その後、続けてみた所、5HIT、2バラシ。
全部口に咥えてのHITとなった。スレ掛かりは0。
読みは当たった!エリアスプーンでカープルアーフィッシングが成立するぞ!!
インレット以外のところでも狙って行けるのか、研究の余地はまだまだあるが。
この太いターゲットは凄まじい引きだ。
これは面白くなりそうだ。
その後、再度鯉釣りに挑戦した記事はこちら。
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鯉はスプーンで狙える!2
2013年11月25日 釣行記 週末は相変わらずの秋バスを追い求めての鶴見川釣行。 しかしどうした事だろうか? 11月序盤まで当たりに恵まれていた状況が一転。 ここ二週間、全く持ってのノーバイト坊主が ...
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