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釣りテク考察

アジングロッド、メバリングロッドで大きな魚は釣れるの?

更新日:

疑問

いやいや、これって始めたばかりの頃悩むんですよ。
ロッドを購入する時初めの1本ってなんにでも使える物を買いたいと思うのは普通の事で、
いざ釣り具屋でズラーっと並ぶ竿を見て悩むわけだ。

シーバスロッド、アジングロッド、メバリング・・・エギング・・・ってどれも専用なのか!?ってね。

アジ、メバルっていう魚は小さい魚だ、シーバスといったらスズキだから大きい。
小型の魚を狙うロッドを使ってしまった場合、シーバスはもう狙えないの?その逆は?

と考えると限られた小遣いしか入っていない財布を手にテンションも下がるというもの。
実際はどうなんだろうか?

今日はそんなところの疑問に斬り込んでいこうじゃないか。

小型の魚を狙うロッドでも大型の魚は捕れる!

つりぼり厚和

何も悩む事はなく、結論を言ってしまえば十分戦えるのだ。
「か細いロッドでは折れてしまうのでは?」
と心配になるのだが、釣りはロッドの力だけで成立しているわけではない。

ロッドが折れてしまうのはどのような瞬間だろうか?
強い力がかかり垂直に近いような曲がり方をした時にポキーンと折れる。

そうならない為に、ある程度負荷が掛かった時に負荷を逃がす働きをする道具をロッドに装着しているはずだ。

そう、リールである。
リールにはドラグという機能が搭載されており、任意の設定以上の負荷かかかるとラインが送りだされ負荷を逃がしてくれるのだ。

つまりはロッドが折れてしまうような負荷がかかる前にドラグが出るように設定しておけば良いのだ。
これはタックルセッティングの基本中の基本となるので設定方法はしっかり覚えておきたい。

ロッドに掛けて良い限界の負荷を知るには?

さて、ロッドの持つ適合範囲の負荷とはどのように見るのだろうか?

ディースマーツ663XUL−S
写真のロッドは僕の愛竿『ダイワ ディスマーツ 663XUL-S』だ。
このロッドはキスを狙うために設計されたロッドだが、僕はこのロッドで管釣りもやる。
40センチオーバーするようなニジマスと闘うためにはしっかりとドラグ設定をしてやる必要がある。

DAIWA ディースマーツ Webサイト
こちらのページから663XUL-Sのスペック表から『ラインPE(号)』の列に注目して欲しい。
このロッドで適合するラインを表しているのだが、そのままロッドにかかって良い適合の負荷を表している事になる。

『ダイワ ディスマーツ 663XUL-S』の適合ラインは「PEライン0.3~0.5」、すなわち最大負荷PEライン0.5号迄と考えて良いわけだ。

PEラインの号数から負荷(ポンド)をおおまか算出するには、

「号数 × 10 = ポンド」

この計算でおおよその値を算出できる。
メーカーによって号数に対する負荷が違ったりするのであくまでも目安だ。

さて、一般的なPEライン0.5号を負荷に換算すると5lb(ポンド)という事になる。

ポンドという表記がピンと来ない人は、これをキログラムに換算してみよう。

1lb 450gで計算するのが一般的だ。

※僕は楽に計算したいのと、限界付近で道具を使用しないようにする為、おおざっぱに500gで計算してしまう事が多い。

つまり5lbをキログラムにすると、

5lb × 450g = 2.25kg

ということになる。
これで『ダイワ ディスマーツ 663XUL-S』は2kg程度の負荷を限界値として使えば良い事がわかった。

ロッドに合わせたドラグの設定方法

リールのドラグ

次はリールのドラグ調整だ。
単純に2kgの負荷が掛かった時にドラグが出るように調整すれば良いのか?というとそうではない。

理論上はそれで良いのだが、魚とやり取りしていると走る、暴れる、ジャンプするといった魚の行動で2kg以上の負荷がかかる事がある。

掛かって来た負荷に対し寸分の狂いも無いタイミングでドラグが出れば良いのだか、リールの構造上負荷が掛かった後にドラグが出てくるのだ。

余談だが、リールが高性能になればなるほど、このドラグが出るレスポンスが良くなるという訳だね。

それでは、どのタイミングでドラグが出るようにすれば良いのか?
良く言われるのが

「3分の1ドラグテンション」
「4分の1ドラグテンション」

というのが一般的なドラグ設定だ。

その名前の通り、想定する最大負荷の3分の1、もしくは4分の1の値でドラグが出るようにドラグ調整を行うのだ。

強い魚がいると想定される場合は4分の1で設定しておけば間違いない。
ロッドにもラインにも余力があると考えられるフィールドでは3分の1。

最大負荷2kgを想定した場合の4分の1ドラグテンションは500gという事になる。
ここでドラグが出るようにしておけば突然魚が突っ走ったとしてもロッドに2kg以上の負荷が掛かる事はないだろう。

本来ドラグの調整はラインの強度を基に調整する。

今回はロッドが折れないようにする為にロッドを基にドラグ調整を考えたが、
本来ラインが切れないようにする為、ライン強度を基にドラグ設定するのが一般的である。

ただ、道具を揃え始めて間もない頃は、ロッドは弱いのに、ラインはロッドの適合負荷以上の物を使用しているというミスマッチな状態になる事もあるので、ドラグ調整の基準は臨機応変に対応できるようにしたい。

ドラグを使いこなせば無駄にロッドを揃える必要はない。

というわけで、無理に○○専用といったロッドを次から次へと揃えてギア貧乏になる必要はない。

ただ、弱いタックルで大型に挑むという事は早い段階でドラグが出る事になるので、
魚の体力をなかなか奪えず長期戦になる事は覚悟しなければならない。

長期戦になる事のデメリットは岩などでのラインブレイクが多くなるという所だ。
とくにバスフィッシングの場合は障害物が多いので注意したい。


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