僕のかみさんが「もう一つ"たねほおずき"が欲しい。」と言い出した為、今週末は近所のスノーピーク店舗へ足を運ぶ事にしました。
『たねほうずき』とはsnowpeak(スノーピーク)が出しているアウトドア用のLEDランタンの事なのですが、店舗へ行ってみるとビックリ!
『たねほおずき』コーナーがすっからかん。
店員さんに聞いてみると、ゴールデンウィークを控えた買い込み需要で一気に売り切れてしまったとの事。
皆さん中々わかってらっしゃる。
たしかにこの『たねほおずき』アウトドア用として非常に優秀でありながら、家でのインテリアとしての照明でも素晴らしい性能を持ったLEDランタンなのです。
複数個所持したくなる『たねほおずき』の魅力とは?
昨今、アウトドア用のランタンはLEDが主流となっています。
安全かつ、軽く、大したメンテナンスも必要ない。燃料は気軽な電池で長時間の連続使用に耐えるとあれば当然の事ですね。
しかしホワイトガソリンを使う昔ながらのランタンに比べると人口的な光は味気ないという弱点もありました。
僕が『たねほおずき』を進める一番の理由は、"味気なくない"からなのです。
提灯のように持ち歩き、どこにでも引っかけられる利便性
その名前の通り、ホオズキの実のように丸みを帯びた可愛らしいデザイン。
尖っている部分は一切ありません。
サイズは、φ62mm×H75mmと手のひらに収まってしまうサイズです。
パッと見アウトドアギアとは思えないデザインですね。
頭部からちょろんと出ている持ち手がとても優秀で、輪っかにしてどこにでも引っかける事も出来るし、提灯のようにつまんで持ち歩く事も出来ます。
この先端はかなり強力な磁石になっている為、ちょっとやそっとの衝撃では外れません。
柔らかな光はまるでろうそくの灯
『たねほおずき』の明かりは、柔らかな白熱球の色。
傘となっているラバーが光を柔らかくし、この絶妙なオレンジ色を作りだしています。
机の上に置いて灯すとまるでろうそくの灯のようです。
明るさは無断階で調整する事ができ、最大60ルーメン(一般的な懐中電灯より少し強い光)の強めの光を放つことも出来ます。
また、光をフラッシュさせるエマージェンシー機能も搭載しており、アウトドアでの機能もバッチリです。
五畳程度の部屋であれば、『たねほおずき』一個で間接照明として十分使えちゃいます。
最大にして最強の機能『ゆらぎモード』
『たねほおずき』最大の魅力が、他のLEDランタンにはない『ゆらぎモード』です。
このモードはろうそく等、実際の火を使った灯にある『火のゆらめき』をシミュレートした光り方をします。
これが実にリアルでボーッと眺めているだけで心が落ち着いてきます。
僕のかみさんはこの灯りが大好きで、我が家では寝る前はこの『ゆらぎモード』で心身ともにリラックスしてから床についています。
この機能だけを見ても十分入手する価値があると断言出来ます。
動画で紹介したかったのですが、肉眼でなければこのリアルは伝わりませんでした。
少しお値段は張りますが絶対に損しない満足のLEDランタンです。
スノーピークの店員さんに聞いた話ですが、なぜスイッチが外側についていないのか。
これは鞄の中でのご作動を防ぐ為だとの事です。
その他、電池残量が少なくなるとスノーピークのマークが赤く光ったり、生活防水であったりと・・・。
「ああ、日本人が作ったんだな」ってわかる、"もてなしの心"がこのランタンにはつまっています。
価格は3,800円(税抜)と少々割高ですが、家でもアウトドアでの使用でも、高品質な性能に満足する事間違い無しです。
詳細、購入はこちらのショップからご覧ください。
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