最近はめっぽう渓流ルアーにはまっているのですが、海の釣り物も中々熱いものです。
茅ヶ崎に住んでいた頃は自転車で数分走れば海に行けたこともあり、週末は毎度ロッド一本背負ってランガンしていたのもなんだか懐かしい思い出です。
釣り物はシーバスとメッキ、ソウダガツオなんかの青物がメイン。
シーズンは夏から秋にかけて、冬にもまれに釣れて楽しい。
とは言ってもさすがは神奈川県。
釣果は正直な所まったく期待出来ないのが現実かも・・・。
いろんなルアーを試したものですが、以外にも根掛かりロストが多いので使うルアーは注意して下さい。
今回は丘っぱりから気軽に楽しめるウルトラライトショアジギングのお話しです。
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→シーズン到来!ショアジギングの魅力ってなんだろう?
→茅ヶ崎サーフでライトショアジギング。手軽に釣れるダツを狙え。
■メタルジグは万能ルアー!
僕はソルトルアーをやるときに一番万能なルアーはプラグ類ではなくメタルジグだと思っています。
まずは価格が安い、まともなミノー一個買うお金があればメタルジグ3つか4つは買えてしまいます。
シングルのアシストフックに交換すれば根掛かりも少なくなるのでロスト率も低いのが魅力です。
なんといっても波がある海ではシンキングミノーでも沈めるのは大変ですね。
その点メタルジグはしっかり沈んでくれるので底取りもしやすくなります。
photo by O.S.P
バイブレーションもメタルバイブが断然使いやすいですね。
カウントダウンテクニックとリトリーブで様々なレンジを狙っていけるので、タックルボックスにはメタルジグだけで十分です。
最近のメタルジグはロッドアクションを入れなくてもしっかりと泳いでアピールしてくれます。
僕の住む神奈川県の場合。茅ヶ崎、平塚、大磯漁港の堤防でやる場合は7~12グラムでウルトラライトショアジギングがオススメ。
僕はこれで回遊しているソウダガツオを狙い打ちしました。
■ルアー重量の目安は、フィールドに合わせて決める
- 漁港堤防周りでやるなら7~12グラム。
- テトラ帯からやるなら12~14グラム。
- サーフから撃つなら28~40グラム。
一番楽しかったのは7グラムで漁港をランガンかな。
とにかくショアジギングにはルアーフィッシングの基礎が詰まっていると言っても過言ではないと思います。
投げる楽しさは抜群だし、基本のタナ取りを覚えるのももってこい。
ジャーキング、トゥイッチング、リフト、フォール全部の基本テクを使える万能ルアー。
PEラインの扱いも体に叩き込めます。
”ウルトラライト”ってなに?
丘っぱりでメタルジグを投げるスタイルを「ショアジギング」と呼びます。
”ライト”、”ウルトラライト”というのは、ルアーの重さや装備の軽さを現しており、お手軽さを強調する場合につけている表現です。造語というのでしょうか・・(笑)
僕が思うウルトラライトショアジギングは10グラムくらい迄の小型メタルジグをポケットに忍ばせて、釣竿一本、Tシャツ、短パン一丁で遊ぶ!みたいなスタイルです。
ロッドも漁港周りで遊ぶなら6フィート台のショートロッドでも全然OKです。
キャスティングは振り子の要領で
この夏ルアーを始めようと思うなら装備を手軽に揃えられるウルトラライトショアジギングをオススメします。
入門動画は下記芥河さんの動画が一番わかりやすいですよ。
さぁ、ルアーフィッシングレッツトライ!!
■僕的、お薦めのメタルジグカラーはブルーピンク
一番万能と思うカラーはやっぱブルーピンク。
これをいくつか持ってれば安心。
あとの色はお好みで、ゴールド系一つ追加で。
僕が好んで使うのは、ラパラの五目ジグ。
名前の通り、五目釣り(なんでも釣る)に最適なルアーです。
僕自身の釣果も五目ジグでのヒットが多く、必ずルアーケースに忍ばせている信頼できるルアーです。
地方によって釣果の上がる色傾向は違うようですので、調べてみると面白いですよ。
参考記事(五目ジグで釣った釣行記)
→茅ヶ崎柳島釣行 ルアーで釣ったソウダガツオ
→茅ヶ崎は柳島での釣行、ついにメッキを仕留めたぞ。
おすすめルアー、『ラパラ ストーム 五目ジグ 5グラム』の詳細はこちら
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