小型で便利なデジタルガジェットが溢れたこの時代。
アウトドアシーンにスマホやデジカメ、ノートパソコンといった物を持ち込めるようになりました。
そうなると確保しないといけないのが電力です。
見渡せば360度自然に囲まれた環境では、コンセントをさす穴もありません。
一昔前ではあきらめるしかなかったこの状況も、最近ではコンパクトでありながら大容量の電力を発電、保持できるアウトドアギアが登場しています。
太陽光発電と廃熱発電をアウトドアギアに取り入れたメーカー
アウトドア遊びの中に持ち出す為、求められるのは携帯性であったり、耐久力であったりとハードルは高くなります。
また、本気でデジタルガジェットを使うためには大容量の電力も必要です。
太陽光発電のアウトドアギア「GOAL ZERO(ゴールゼロ)」
アウトドア用品としてパワーチャージャーを打ち出し話題になった「GOAL ZERO」です。
2011年の東日本大震災の際、支援物資としてソーラーパネル、バッテリー、そしてライトを数多く支援物資として提供してくれた事で、認知された方も多いと思います。
一押しアイテムは「ガイド10プラス リチャージングキット」
バックパックに装着し、日中の移動中に電力を確保を狙う「ノマド7」とバッテリーパック「ガイド10プラス」のセットです。
特にこのソーラーパネルの「ノマド7」はアウトドアショップでも大々的にプロモーションしていたのでよく見かけますね。
この非常にコンパクトかつ軽量な「ノマド7」ですが、使い方は手持ちのバックパックの背面に広げて装着するだけです。
使用環境としてマイナス17度から48度の温度環境の中で使用可能と、アウトドアに最適なタフさを持っています。
「ノマド7」へUSBケーブルを使用してスマホ等に直接電力をチャージする事も出来ますし、バッテリーパックの「ガイド10プラス」にチャージし、後から電力を使用する事も可能です。
「ガイド10プラス」からチャージ出来る電力量はスマートフォンでおおよそ1~2回分。
実用性として十分な電力を共有してくれますね。
こちらが紹介動画です。
いや、カッコいいですね!デザインが非常にシンプルな為、アウトドア遊びに限らず様々なシーンで使っていけますね。
災害用の備蓄品としても優秀なパワーチャージャーだと思います。
廃熱発電のアウトドアギア「BIO LITE (バイオライト)」
こちらは燃やす力を利用して廃熱発電を行うウッドストーブです。
燃料となる木々や枯葉、紙屑を燃やし暖を取る間に、電力を共有してくれます。
太陽光発電と違い、火が使える状況であれば天候に左右される事はありません。
薪を投入し続ければ延々と電力を生み出すことが出来るわけです。
便利な専用のクッカーアタッチメント「Grill (グリル)とKettlePot (ケトルポット)」
BioLiteキャンプストーブ専用の焼網とケトルを導入すればさらに使い勝手が良くなります。
グリルを使えばバーベキューが出来る仕様に。
二人以上での活動で大活躍しそうですね!
こちらのケトルは通常キャンプストーブの上に乗せて使うのですが、中にキャンプストーブ本体を収納出来る使用出来るケースとしての役割を持っています。さすが純正品といった感じで合わせて揃えたくなるアイテムですね。
BIOLITE キャンプストーブの紹介動画はこちらです。
進化を続けるアウトドアギア
いかがでしょうか。
フィールドにデジタルガジェットとウッドストーブの両方を持ち込もうと考えている場合は、BioLiteのキャンプストーブはこれ以外に選択肢はないというほどベストなアイテムになります。
GOAL ZEROのソーラーチャージャーも汎用性が高く、アウトドアでの可能性を広げてくれますね。
まさにデジタルとアナログの融合。
これからもどんどん新しいアウトドアガジェットと呼べるようなアイテムが出てくるのだと思います。
アウトドアに電気はどうなんだろう・・・と思う方もいるかと思いますが、電気だってそもそも自然界のエネルギーです。
それを操れるように技術が進歩しただけで、火や風などのエネルギーと変わりません。
5年先、10年先、アウトドアレジャーはどのように変わっていくのか、楽しみですね!
BioLiteのキャンプストーブの詳細はこちら
下記バナーから詳細ページに飛べます。